日本一売れているお菓子「柿の種」に学ぶ!視点を変えて、売上を上げる方法

      2015/12/14

柿の種

 

「柿の種」が日本一売れている理由

 

日本一売れているお菓子が「柿の種」って知っていましたか?

 

「柿の種」ってビールのおつまみや子供のおやつなど結構いろんなところで登場しますよね。

 

手軽だし、美味しいし。

 

日本で定番の柿の種は、世界に進出して様々な味や食事方法としておつまみだけとしてではなく健子食品としてなど様々な工夫によって柿の種という一つのお菓子から広がりを持っているのです。

 

そんな下記の種にはビジネスにも必要なエッセンスがつまっているのです。

 

 

 

「柿の種」に学ぶ!視点を変えて、売上を上げる方法

 

柿の種は日本一売れているけれど、様々な変化を加えてユーザーを飽きさせない努力をしているのです。

 

こういったビジネスを長く継続させる努力は柿の種というお菓子から学ぶことができます。

 

ロングレンジで売れている商品は思考や売り方もパターン化してくるので、売り上げが下がり始めた時にはどう対処するのかなかなか思い浮かぶことが難しい。

 

これが必勝パターンだと過去の栄光にすがってしまいやすい。
人間の一番の失敗パターンは変化できないということなのです。

 

売上が上がらない時には、変化を起こすタイミングです。

  • 売上がどうしても伸び悩んでいる
  • 競合が多くてなかなか思うように商品が売れない
  • 商品が時代遅れだ
  • 営業が弱いせいで売上が上がらない

 

というように売上が上がらない時は、自社に対していまいち自信を持てないということってありませんか。

 

同じビジネスを数年している間に、あっという間に同じような商品、新しいサービスなどが増えてくる。

 

そうすると、自社の商品のアピールポイントが減ってくる。
もしくは、なくなってしまう。ということがあります。

 

ユーザー目線で考えると「商品やサービスに変化がない」と飽きてしまう。また、顧客のターゲット層がずっと同じであることもその要因である。

 

柿の種が顧客を飽きさせない理由

 

①商品、サービス自体の変化や進化

②ターゲットの地域、年齢、男女、カテゴリーを再検討する

③商品、サービスの新しい用途の提案し、与える新たな価値観を明確に打ち出す。

 

柿の種 米で売り上げ5割増し

酒のつまみの代表格といえば、柿の種。最大手の亀田製菓は2008年から米国での販売に乗り出し、ファンを広げている。手軽に食べられ、独特の食感がやみつきになる柿の種本来の魅力に加え、小麦アレルギーの原因物質である「グルテン」の徹底排除を前面に打ち出したことが健康志向の米国の消費者を捉えた。

製菓業界に関連するアーカイブ一覧 – Yahoo!ニュース

 

 

 

ビジネスをする上で、結構、本当に革新的なアイディアではないといけないと考えがち。

 

どこにスポットをあてて、マーケティングをするのか?

 

今回の亀田製菓の柿の種の戦略は「お菓子・つまみ」→「健康的でアレルギーの少ない安心な食品」というイメージを変化。

 

実際は商品としてはほぼ同じものなのですが、顧客が勝っているものは全く違うもの。

 

元々の商品のセールスポイント

柿の種はつまみとして優秀。つまみとしては安くてうまくて、手軽なお酒のお供になる。

その商品のイメージを変化させる。

 

変化させた価値観と提案

米を使った健康的な食品→健康的な食事→健康な生活

 

もともとのやみつきになる食感というに加えて、売上の増加の要因は下記にあるようです。

 

①米を原料にした「グルテンフリー」

小麦アレルギーの原因物質である「グルテン」の徹底排除を前面に打ち出したことで健康志向の強いアメリカで受け入れられた訳です。

 

②ターゲットの変化に合わせた、現地用に味付けの改良

日本独自色が強い柿の種を現地の味覚に合わせて、バーベキュー

 

③新しい米国流の消費スタイルの提案

ランチ代わりに柿の種を食べるという、お菓子としてではなく健康食としてにあるようです。

 

 

少しの変化で爆発的に売上を伸ばせる。

 

ビジネスをする上で意外と盲点になるのが、自社の商品のターゲットや要素は今ある部分しかないと思い込んでしまうこと。

実はその思い込みが競合多数のレッドオーシャンにまっしぐらに飛び込んでいく要因となる。

 

自社の商品やサービスを変えていくとなると、、本当に革新的なアイディアではないといけない。と考えがち。

 

実はそんなに難しいことではなく、ちょっとした変化で顧客が得るものが大きくなる。

すごく利便性がよくなったり、美味しくなったり、楽しくなることなんてたくさんある。

 

今回の亀田製菓の柿の種の例をシンプルに考えれば

 

「売る地域に合わせて原料と味を変えて、新しい食べ方の提案をする」

 

単純なように見えて奥が深いのがマーケティングですが、どこにスポットをあてるかというゴールを先に作って後からどういう風にその商品を知ってもらか、その商品の使い方やライフスタイルに取り込む方法を提案して行くのかを考える。

 

実際は商品としてはほぼ同じものなのですが、顧客が勝っているものは全く違うもの。

 

いわゆる垂直思考のロジカルシンキングではなく「水平思考」のラテラルシンキングを使う。

 

ラテラルシンキングは常識や前提条件を疑ってみて、新しい価値やサービスを生み出したり、今までとは違う角度から問題を解決する時に使われる思考の仕方です。

 

手軽なお菓子やお酒のお供→健康食品→健康的な食事→健康な生活という風に売るものイメージを変化させる。

 

こういった好例は他にもあるわけです。

 

今回柿の種を通して学びましたがどんなビジネスでも一番重要なことは、思い込みを外して、実はもっとたくさんある自社の製品やサービスの活用方法を知ってもらう考え方や戦略かもしれませんね。

 

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