iPadで手書きメモ!?手書きメモやノートアプリで創造力UP!手書きメモAPPの「Noteshelf」
2015/12/17
どちらかと言うとデジタルメモ派でしたが、最近やることが多くて、どうにも思考がまとまらない。
仕事をしている時の効率が悪いなぁと思っていたのです。
そんな時、以前は会社でも、裏紙に何やら汚い時で、自分が思いついたことをとにかく書きなぐって、それをまとめ直すと、頭も気持ちもスッキリしたのを思い出した。一度ノートを引っ張り出しやって見ると、あースッキリしたわ。
でも、なんか写真も書類も全てデジタル化、ペーパレス化して、あんまりモノがなく、持ち歩きもしやすい感じだとやっぱりiPadとかでいい感じの手書きアプリないのかなぁ?
と思うとあるんですね。
「Noteshelf」
これすごくいいんです笑。
アプリの説明欄に書いてありますが
孫正義さん, ソフトバンク — “手書きiPadアプリNoteshelfを今日から使い始めた。専用ペンで手書きメモを使い始めた。写真も簡単に貼れ、絵文字も簡単。そのままメール出来る。感動! これで、私にとって紙のノートは、今後一切要らないとの結論が出た。”
とのこと
ソフトバンクは、会社としてもペーパレス化をかなり進めていますからね。
iPadで本当のノートみたいに使える手書きノートアプリ「Noteshelf」
手書きノートアプリ「Noteshelf」のメリット
- 「Noteshelf」はアプリ内にノートをいくつも作れる。
だから用途ごとにノートを持って歩かなくていい。
一つにまとまっているから、「あのノートどこ言ったっけ」とか「どこのノートにかいたっけ?」ていう探す手間が省ける。
iPadをいつでも持ち歩いている私としては、これありがたい
- ノートの種類を選べる
白紙、方眼紙など、色も含めて多様なテンプレートからノートを選択できる。
- 音声もメモできる
ノート内に音声も記録できる。
学生さんなんかは講義でメモをとりながら録音したりできる。
社会人ではあれば、ミーティングの内容を録音しながら、メモをとって次の発言につなげたり、議事録をとったりすることに役に立つ。
- 「Apple Pencil」にも対応している
バージョンアップで、今話題のApple Pencil(アップルペンシル)にも対応してくれています。※ちなみに「iPad pro」しかApple pencilは使えません。
- PDFに注釈を付けられる
プレゼンのデータなどをPDF化されてあればそこに注釈をつけて、さらに資料として共有したり、自分なりのオリジナルのメモになります。
- ノートをそのままデータとして遅れる
自分が書いたノートをそのままで誰かと共有できる。
わざわざPDF化する必要がない。
手書きノートアプリ「Noteshelf」のデメリット
- 有料であること
これだけ優れているアプリなので優良なのは仕方ありません。600円ぐらいは社会人からすれば大した額ではないのではないでしょうか?
- タッチペンが無いと書きづらい
指でもかけるのですが、アップルペンシルのような「タッチペン」や「スタイラスペン」がないとなんとなく書きづらい。
- 充電が切れる見れない
デジタル機器の宿命ですが、充電がなくなるとデータが見れないというのが最大の弱点。常に充電できるスポットを確認です。
- ipadが壊れたりするとデータがトブ
データがトブことを考慮して、バックアップは「DropBox」や「EverNote」にPDFやJPEGとしてこまめに保存して置く必要はある。そうしないと泣きをみることになるかもしれない。
ipad/iphoneの手書きノートアプリ「Noteshelf」のダウンロードはコチラ
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デジタル(タイピングによる)と手書きメモのメリット
デジタル(タイピングによる)メモのメリット
タイピングでメモを取ることのメリットが、ブログに書いたり、パワーポイントやKeynoteにまとめたりする時にコピペして資料をつくっていくことができる。
またその情報を入れ替えたり、編集するときにもカットアンドペーストで編集はしやすい。
そういう意味ではテキストは手書きではない方がいいのではと思う。
手書きメモのメリット
しかし、企画を考えたり、ソリューション(解決策)
文章を考えたりする際の思考の段階では驚くほど手書きの効果は大きい。
ホワイトボードに書きながらミーティングをすると、頭の中が整理をされてスムーズに進行が進んだり、新しい発見があったり、議論が活発になったりすることが有るだろう。
これは手書きの効果でやはり文字をタイピングとして売っている時と
そうでなく、手書きとして書いている場合では脳の活性化の具合が違うのだと思う。
また、手書きをしながら、落書きチックに図形をなどを描写しながら行うことで
モノ事を言語ではなく、イメージとして抽象的に把握がしやすい。
抽象的なものは創造性が広がりやすい。言葉として、捉えるものと、絵やイメージとして捉えるものでは理解度が違う。
抽象的とは具体的とは逆です。
たとえば、「サム」というペットの犬がいた場合「サム」
「わたしのペット」
↓
「ゴールデンレトリバー」
↓
「犬」
↓
「哺乳類」
↓
「動物」
↓
「生物」
のように抽象度が上がり、範囲が広がっていく。
また、IQが高いというのは、その人の抽象度が高いと同義でもある。IQが高い人は、難しいものでも、抽象度を上げて考え、間隔的に理解を深めやすい。
抽象度が高い。見ている視点が高くなる。
これはサッカーで実際にプレーをしているのと、観客席から全体像を見ていることぐらい差がある。
要するに視野が広がる。
今までは見えなかったモノが見えるということだ。思考の段階で抽象度を上げていろいろな角度から考える。
そのために手書きを使う。
テキストテキスト
住み分けとしては
1、思考を深める段階(手書き)
2、アイディアをまとめてテキストに起こす(タイピング)
という形にすると思った以上のアイディアや形を生み出せるかもしれません。
しかし、そのアナログなことも、デジタルで保存できていつでもかさばらずできるのは本当にありがたいですね。
そんな、デジタルで保存できて、かつ手書きもタイピングも音声も写真などのイメージも使える「Noteshelf」を活用して、ぜひ、クリエイティブな発想をより加速して、新しいものを生み出したり、思考を深めたり、整理する助けにしてはいかがでしょうか?